事前準備
Windows10で確認しましたSQLite ODBC Driverのインストールは自己責任で!!SQLite ODBC Driverの導入ドライバーファイルhttp:
ファイル直接は無理なようなので、ODBC経由で使うことにします。上記記事を参考に、SQLite ODBC Driverの導入と、データソースの設定を行ってください。
データソース名:xxxx (Baseからアクセスする名前を指定)
データベース名:c:\tmp\sample.sqlite3 (ファイルの場所を指定)
データソースの設定と言っても上記のような設定をするだけです。HTMLでいうとリンクを貼るようなイメージだと思います。「sample.sqlite3 」がsqlite3の実体のDBファイルです。
BaseからSQLite3 のデータベースを使う
Baseの新規データベースの作成
最初は、ウイザード形式(質問形式)で作成されるようです。今回は、ODBCを選択します。
作成済みのデータソースを指定します。今回は、空のsqlite3データベースとして、SQLite3 Sampleを作成したので、それを選択します。
こんな感じの画面になるので「次へ」
sqlite3の場合はユーザー名の入力が必要がありません。ここで「接続テスト」ボタンを押下して、テストして成功してたらOKです。失敗する場合は、データソースの設定を見直してください。
この後、Baseのデータベースファイルとして、ファイル名をしていして保存するダイアログ等が出てくるとかと思います。
Baseのデータベースファイルを開く
普通に使えて、データに関しては、sqlite3のDBファイルに保存されます。
郵便番号DBで確認する
日本郵便配布の住所CSVを元にした住所データ、住所コード、住所マスタがダウンロードできます
住所データSQLite
http://jusyo.jp/sqlite/new.php
簡単に動作確認をするために、郵便番号DBを使います。上記で公開されてるので、小さいファイルを選択してDLすればよいかと思います。
データソース等の設定をして、Baseで開くとこんな感じになるかと思います。
こんな感じで、Accessライクに使えるのがわかるかと思います。SQLiteのDBファイルのデータを取得・更新できるのもわかるかと思います。
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